浅草寺のほずき市2015の開催時間は由来は？

毎年、ちょうど梅雨のおわりの時期に開催されるのが

「ほおずき市」です。

有名な浅草寺の境内でも露店といっしょに

雰囲気をかもしだしてくれます。

一度、ご家族で行ってみてはいかがでしょうか。

見どころを、ご説明したいと思います。

 
 

浅草寺のほおずき市2015の開催時間は？

浅草寺創建は628年、都内最古といわれています。
地元の人々から愛されているだけでなく、
全国から多くの観光客が訪れる人気のお寺です。
 
 
ほおずき市は、愛宕神社の千日詣が浅草寺に波及し、江戸時代享保元年（1716）からは浅草寺でも行われるようになりました。

7月10日に参拝すると、4万6千日お参りしたのと同じご利益があるとされ、古くから、この日の参拝も盛んでした。
現在は境内にほおずきを売る店が約200も並び、
風鈴の涼しげな音色、ほおずきの鮮やかな朱色、
そして色とりどりの浴衣姿で楽しむ人々でいっぱいです。
浅草寺は下町の市らしいにぎわいをみせています。
 
 
【日程】

2015年7月9日～7月10日

午前8時頃～午後9時頃

本堂：午前6時～午後8時頃

【アクセス】
浅草寺
・東京メトロ銀座線　浅草駅　徒歩5分
・東武スカイツリーライン　浅草駅　徒歩5分
・都営地下鉄浅草線　浅草駅　徒歩7分
・つくばエクスプレス　浅草駅　徒歩5分
 
 
 

浅草寺のほおずき市の由来は？

お盆の飾りの代表格である鬼灯（ほおずき）などは、盆花の代表ですが、
それなりの意味があって飾っていることはあまり知られていません。

鬼灯は、酸漿（ほおずき）とも書くようですが、
お盆の場合には鬼灯と書く方が、その意味からもふさわしいようです。
お盆には迎え火や送り火を焚く、ご家庭もあります。
自宅のお仏壇には、既に竹などを支柱とした真菰（まこも）が張られ、
小さな赤い提灯が飾られています。

赤い提灯に見えていたのは、まさしく鬼灯でした。
つまり、鬼灯は盆花であるだけではなく、
仏壇を飾る赤い提灯という意味を持って飾られています。

７月１５日は盆の由来日であることを考えてみると、
ほおずきは、まさにお盆に先立って咲く旬の花ということになります。
つまり、鬼灯はお盆の盆提灯に見立てる旬な花として、
お盆とは切っても切れない存在になっています。

単に「綺麗だから」とか「かわいいから」ということで
鬼灯を飾る前に、もう一度飾る意味を考えたいものです。
 
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浅草寺のほおずき市とは？

ほおずきとは、どんな植物なのでしょうか。

ほおずきって？
ナス科ホオズキ属の植物、またはその果実。
野生のものもあるが、主に観賞用や食用として栽培される。
食用ほおずきはナス科に属する野菜で、観賞用とは別の種類。
 
 
名前の由来は？
ほおずきの名前の由来は、複数あります。その一部をご紹介します。

・果実の皮を口に含み、膨らませて音を出す子供の遊びの様子から、
「頬つき」→「ほおずき」になった。

・実の色が、人のほおの色に似ていることから、
「頬つき」顔つき、体つきと同様の使い方 →「ほおずき」になった。

・カメムシ（古名：ホオ、ホホ）が、好んで集まってくるため、
「ホオ付き」「ホオ好き」→「ほおずき」になった。

・ほおずきの実が火のように赤いため、「火火着き」→「ほおずき」になった。

・ほおずきの花言葉
心の平安、不思議、自然美、私を誘ってください、頼りない、半信半疑、いつわり、欺瞞
 
 
 

ま と め！

やっぱり、調べてみますとこのお盆の時期に「ほおずき市」
意味があるのですね。それを、知ったうえで行くのは、
また、格別の意味合いがありますね。
天気が良くなることを願って楽しんできましょう。