日本のプロ野球を発展させる改革案は？

プロ野球のテレビ放送が少なくなりました。

今の若者はテレビをみないといわれます。

それで、話をすませてしまえば経営が成り立ちません。

プロ野球機構としてもやるべきことはあると思います。

それを考えてみたいと思います。
 
 

プロ野球　人気回復　現状

プロ野球のテレビの視聴率が悪いのは事実です。
若者のテレビ離れからいうと、テレビ界全体の視聴率が下がっています。
バラエティー番組でも20％を超えた番組がいくつもありましたが、
今は、ほとんど見当たらないのです。

逆に、お金を払ってでも、プロ野球は衛星放送でみる価値があるとは
思われません。しょうがなく、みたい人は有料放送をみるのです。
そうすると、みられない人も当然増えているということです。

視聴率の低い番組に大金を払うスポンサーもいないのは当たりまえです。
企業の宣伝のためにテレビコマーシャルに大金をかけて造るのですから、
より多くの人にみてもらわなければなりません。
その反面、インターネットの広告料は毎年増えているのです。

だからといって、プロ野球機構側も手をこまねいていては、いけなかったのですが、古い経営者達があぐらをかいて何もしてこなかってのです。

もう一度、プロ野球人気を回復したいですね。
考えてみましょう。

プロ野球　人気回復　改革案　引き分け

プロ野球の経営者もアメリカ同様、ＩＴ企業が増えてきました。
やる気のある、経営能力のある人に球団を経営してもらいたいものです。
北海道のファイターズ、宮城のゴールデンイーグルス、福岡のホークスなどのチームは企業努力でファンも増やし頑張っています。

プロ野球機構の改革案を考えていきましょう。
まず、引き分け試合を無くすことだと思います。

ファンは選手がいいプレーをして勝負をつけることを観にいっているのです。引き分け試合を観にいっているのではありません。

ファンのチームが勝てば嬉しいし、負ければ悔しい、
また、明日ガンバロウでいいのです。
引き分けだと、その感情をどこに持っていけばいいのか、
ストレスがよけいにかかります。
高い金と時間をかけて応援しに行っているのですから
決着をつけてもらいたいのです。

メジャーリーグは決着がつくまで試合をします。
延長戦が続くと投手がいなくなり、
野手が投げているなんてこともあります。面白いですね。
絶対に決着をつける、プロの姿勢がみられます。

ライブでメジャーリーグの試合がみられる時代です、
日本はこれでは、メジャーリーグに勝てません。
ファンは、決着をつけることを期待しているのです。

引き分け試合を無くす。1つの改革案です。

プロ野球　人気回復　改革案　交流試合

さて、次の改革案です。

セリーグ、パリーグの交流が始まった時はワクワクしました。
いつも、同じチームとばかり試合をしていないで、
ファンとしては違うチームとの試合がみたいものです。
メジャーリーグではすでにとり入れていました。

それでも、問題は短期間に集中して交流戦をすることでした。
スポンサーが付き冠タイトルを付けたかったのです。
スポンサーを優先したのです。

それも、交流試合の数をセリーグの意向で減らしてしまいました。
レギュラーシーズンの中でたまに、交流試合があるのがいいのです。
バランス良く、交流試合を入れていくのが良かったと思います。
年間、交流試合は36試合で一定期間に集中してやらない、
これが、ベストだと思います。

2つ目の改革案でした。

【高校野球】

http://waku2desu.com/682.html

まとめ

日本のプロ野球を発展させる仕組みは、まだまだあると思いますので、
次回に書かせていただこうと思います。

メジャーリーグにいい選手を取られてばかりいないで、
ファンのためにも、面白いリーグを目指して、改革をしていって
もらいたいものです。