さつまいもダイエットの方法と食べ方や栄養価はあるの?
2016/10/22
暑い夏もようやく終わりですね。
待っていました、味覚の秋です。
本当に、この時期は何を食べても美味しいです。
しかし、太るのも心配です・・・。
そこで、秋の味覚を楽しみながら、
ここでは、
ダイエットをできる情報をお知らせしたいと思います。
さつまいもダイエットの方法とは?
女性なら皆さん、秋の味覚の代表「さつまいも」は
お好きではないでしょうか。
あの、あまくてホクホクした触感がたまらなく、
美味しいですよね。
でも、「さつまいも」って甘味があるし炭水化物だから
ダイエットの大敵と思っていませんか。
ところが、食べ方によっては手軽なダイエットになるのです。
3食とも「さつまいも」だけを食べる。
そんな、ことをやったら栄養がとれませんし、
すぐに、飽きて続けられません。
そして、健康をそこないます。
今から紹介いたします「さつまいもダイエット」は
昼食、夕食のうちどちらかの食事のご飯(白米)を
「さつまいも 150g」に換えるのです。
この、150gは蒸かす前の重さです。
「さつまいも」で食事をとる時は、その他の炭水化物は
食べないようにします。
ご飯、パン、うどん、そば、ソース、トマトケチャップ
果物などはとらないでください。
「さつまいも」と一緒に食べていい物は、
野菜、肉、魚、きのこ、マヨネーズなどです。
「さつまいもの皮」も有効成分がありますので
食べてください。
炭水化物は「さつまいも」だけということです。
意外な事に低カロリー。そして、満腹になりやすい。
腹持ちがいいのです。
ビタミン・ミネラル分、糖質の吸収を抑えるクロロゲン酸が豊富です。
さらに他のダイエット食品と比べて
お財布にもやさしめで、
かなり優良素材ですね。
お医者さんの中では醤油も大豆から造るから
かけないという先生もいらっしゃいます。
私は、醤油は使っていましたが、
けっこう効果はありましたよ。
さつまいもダイエットの効果は?
「さつまいもダイエット」のやり方で大切なのは
皮ごと食べるのがポイント。
とくにヤラピンは皮に近い部分に多く含まれています。
さらに皮にはデンブンを分解する酵素が含まれているため、
消化がよくなることでガスの発生も防げるのです。
食べ方としてはシンプルに丸ごと
蒸したり焼いたりする方法がいいですね。
できれば、そのとき電子レンジではなく、
蒸し器やオーブンを使ってじっくり調理してください。
でんぷんの性質上、60度前後の温度を維持することによって、
より甘さが引き立ちます。
炭水化物と一緒に摂らなければ何を食べてもいいのです。
なぜ痩せるのかは「さつまいも」に含まれるクロロゲン酸と
糖分の吸収を防ぐヤラピンが食物繊維との相乗効果で
腸内環境を活性化してくれるからと言われています。
また、
さつまいもはとても食物繊維が豊富ですので、
お腹の整腸作用には最適なのです。
便秘気味だったりする場合は効果がありますし、
食物繊維はコレステロールを体外に排出する効果があります。
普通のサラダで食物繊維をとろうとすると大変ですが、
さつまいもは食べやすく、簡単に取れるところがいいのです。
さつまいもの栄養価は?
【栄養】
熱に強いビタミンCが豊富。またビタミンEは玄米の2倍、
コレステロールに強い食物繊維も多いと言われています。
【効能】
さつま芋は消化器系の働きを高めて、胃腸を丈夫にし、
気力のないとき、ストレスのために食欲がないときも
有効だといわれています。
お試しになってはいかがでしょうか。
【調理法】
栄養を丸ごと食べるには蒸したり焼くことです。
また煮る時にショウガを加えれば消化器系の強化に、
レモンを加えると消化器の機能が高まると言われています。
●ヤラピンとは
さつまいもを輪切りにしたときに出てくる白い乳液状の成分。
胃の粘膜を保護したり、腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進し
便をやわらかくする作用があると言われています。
さつまいもが便秘に効果があるのは、
豊富な食物繊維と加熱しても変質しないヤラピンの
相乗効果によるものと考えられています。
●クロロゲン酸とは
ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は、
主にさつまいもやコーヒー豆に多く含まれている成分です。
クロロゲン酸は、抗酸化作用があるそうです。
傷や紫外線などにさらされ活性酸素が生じる
ことによって組織が傷ついてしまいます。
クロロゲン酸が持つ抗酸化作用によって、
このようなダメージから身を守れると言われています。
また、近年ではクロロゲン酸が脂肪の蓄積を
抑える働きに注目が集まっているそうです。
≪さつまいも100gあたりの栄養成分≫
エネルギー 163㎉
たんぱく質 1.4g
脂質 0.2g
炭水化物 39g
食物繊維が3.5gです。
確かにさつまいもはGI値が低いので、
御飯よりはダイエット向きだと思います。
繊維質も豊富なので便の出も良くなる点も
ダイエット向きなのではないかと思います。
ま と め!
ダイエットとは健康的に脂肪を落とし筋肉をつけることです。
年を重ねるごとに自然と代謝は落ちていきます。
若い頃とおなじような食事をしていれば太ります。
いくら、炭水化物は「さつまいも」だけしか
食べていないといっても食べすぎはいけません。
それと、適度な運動はより効果を増します。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
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