プロ野球のプレーオフをやる意味とアドバンテージとは？

さあ、過ごしやすい季節になりましたね。

プロ野球は佳境になってまいりました。

プレーオフの始まりです。

どのチームが日本シリーズに出場するのでしょうか。

楽しみですね。

ここでは、

プレーオフ制度についてご説明したいと思います。
 
 

プロ野球のプレーオフとはなんですか

プロ野球も２月のキャンプインに始まって9月で、
ほぼ、レギュラーシーズンも終わり、
10月からはポストシーズンが始まります。

ここからが、真剣勝負の始まりです。
一球一球の重みが違ってきます。
ファンとしてはシビレル試合の連続です。

プロ野球界もプレーオフ制度をよく採り入れたものです。

セリーグ、パリーグが1年間に交流戦を含め
レギュラーシーズン143試合を戦います。
その、結果の上位３チームがプレーオフに進めるのです。

プレーオフは、まず最初に2位と3位のチームが
3試合戦って先に2勝したチームが勝ち抜けます。

そして、今度はレギュラーシーズン1位のチームと
5試合戦って先に３勝したチームが日本シリーズに出場できるのです。

これが、プレーオフのシステムですが改良すれば
もっと面白いプロ野球リーグになりますよ。
 
 

プロ野球でプレーオフをやる意味はなんですか！

プレーオフはファンにとってたいへん面白い制度です。

1シーズンにレギュラーシーズンとプレーオフと
2回も野球を楽しめるのですから。
楽しい事は多い方がいいですよね。

また、レギュラーシーズンで３位までに入れば
日本一になれる可能性があるので、
毎試合毎試合勝ちにこだわるばかりの
つまらない野球をしなくていいのです。

お客さんに喜んでもらえる魅せる野球ができるのです。

勝ちにこだわるばかりに、敬遠のフォアボールとか、
引き分け狙いの時間稼ぎの投手交代など。。。
1回からフォアボールで出たランナーを送りバンドで2塁に進めるとか、
あまりプロの試合でみたくない場面です。
どんどん打っていく豪快な試合がみたいのです。

あとは、1チームだけが強くて7月頃から独走してしまい
優勝がほぼ見えてしまうと残りの試合がまったく面白く
なくなってしまい消化試合になってしまいます。

これでは、お客さんも球場に足を運びませんね。
10月のプレーオフまで優勝チームが決まらない
というのが面白いのです。

プレーオフに勝ったチームが
そのリーグのチャンピオンチームです。
そして、日本シリーズに堂々と出場できるのです。

プロ野球のプレーオフのアドバンテージとは？

アドバンテージというルールがあります。
レギュラーシーズンを上位の成績でプレーオフに
進出したチームに「ご褒美」をあげるのです。

少し優位になるようにする制度です。

実例で説明します。
レギュラーシーズンを上位で通過チーム順にA、B、Cとします。
 
 
1、ファーストステージ

Bチーム対Cチーム

Bがレギュラーシーズン上位の成績でしたので
Bのホームグランドで３試合行います。
先に２勝したチームが次のステージに進みます。

私の考えとしては
3試合では少ないので5試合がいいと思います。

1、2戦をBのホームグランドで、
3、4戦をCのホームグランドで行い
第5戦をBのホームグランドで行う。

アドバンテージとしてはこの位でいいですね.
 
 
2、ファイナルステージ

ファーストステージを勝った仮にCチームと
Aチームが戦います。

Aのホームグランドで5試合戦います。
この時、すでにAに1勝が与えられているのです。
Aはあと2勝すれば勝ちぬけです。

この、ハンデキャップは大きいですね。
プレーオフという、面白いシステムを
そこねる考え方です。

ファイナルステージも
ファーストステージで私が示した案がいいと思います。
 
 

ま　と　め！

プロ野球のオーナー達も
どの様にしたら、リーグが活性化し
ファンに喜んでもらえるか
一生懸命に考えてもらいたいですね。

プロ野球はファンのためのものなのですから。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。