結婚式のご祝儀　お返しと高額をもらった時や会社への対処は？

少しずつですが、涼しくなり過ごしやすい季節になりました。

秋のブライダルシーズンも近づきました。

すでに、結婚式の日取りも決まった、

新郎、新婦さんには何かと気忙しい時ですね。

ここでは、

頂いた、ご祝儀のお返しについてご説明したいと思います。
 
 

結婚式のご祝儀のお返しの相場はどのくらい！

ご結婚おめでとうございます。
何かと忙しい日々をお過ごしのことと存じます。

披露宴の席順とか出席の有無の確認とかたいへんですね。
 
 

よく、ご祝儀の半額程度のお返しをといいますが、
あれは他人からいただいた場合でかつ、
披露宴をしていない場合とか、
披露宴をしても、その人が欠席されたり、
招待状を出していない人からご祝儀を貰った場合です。

披露宴をし、ちゃんとした食事と引き出物を
用意したのであれば十分なのです。

最近では、お返しならば頂いたご祝儀の
半額程度のカタログギフトが多いです。
その方が好きな物を選べますからね。
 
 

商品券だとはっきり値段がわかってしまいますから、
やめておいた方がいいです。
 
 

ご祝儀のお返し　高額をもらった場合の対処は！

祖父母や親戚の伯父さん叔母さんから、
あまりにも、多額なご祝儀をいただいた場合などは
披露宴の食事や引き出物だけでは少なすぎて、
申し訳ないと感じる場合があると思います。

ただし、その半返しという基本中の基本ルールを上回る
「例外的な親戚ルール」がある可能性があるので、
一概には言えないこともあります。

親戚の場合は、お互い様だから高額の祝儀を貰っても
半返しはしなくていいと決めている場合もあります。
ご両親に聞いてみてはいかがですか。

また、そういう取りきめが無くても、
贈ってくれた人が祖父母とか本当に
可愛がってくれた伯母さんとかの場合、
お返しを多額に返しすぎたり、金額がリアルにわかるものを
返すのは失礼というか寂しい気がします。

あなたを可愛がってくれた人はあなたから、
多くの返金を望んではいません。何にもいらないのです。
若い二人に使って欲しいから贈っているのであって、
「お返し」なんてして欲しくはないのです。
するのは「内祝い」です。

するとことは同じなのですが、意味合いがちがいます。
お土産をもって訪問するなどがいいでしょう。
多額のご祝儀となると、それなりの縁の方と思われますので、
年配の方であれば喜ばれますよ。

旅先から地元の名産品とかお歳暮に、ちょっと贅沢な
食材を贈るなどもいいのではないでしょうか。

ご祝儀のお返し会社への対処は？

会社名義でご祝儀を頂いた場合はどう対処したらいいのでしょうか。

会社にはたいてい「慶弔金規定」の制度がありますので、
社員の福利厚生制度の一環として、ご祝儀がでています。

一般的には、そういう会社が多いと思います。
しかし規定がなくても、慣習的に実施しているところも、
また多いのではないでしょうか。

この場合でも、税務的には福利厚生費として、
会社の経費として認められます。
会社名だけの場合は、これに相当すると思われますので、
社長とか社員にお返しなどする必要はありません。

職場での連盟の場合は！
職場の慣習として連名で1人3000円ぐらいの
ご祝儀をいただいた場合は1000円ぐらいのお菓子を
「内祝い」としてお返ししたらよろしいです。
 
 
 
【結婚式　2次会　服装】
http://waku2desu.com/2128.html
 
 

ま　と　め！

地域とか家によっても、だいぶ違うものです。
ご両親などとよく相談なさって決めて下さい。
末永くお幸せにしてください。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。