貯金を始める方法は口座を銀行に開設、月々の目安は？

新社会人の皆さま、おめでとうございます。

これからは、社会的や会社での責任も増しますね。

そして、仕事をした見返りとして給料がもらえるのです。

この、給料の管理がなかなか難しいものです。
 
 
ここでは、

給料をどのように、管理をしたら自分の将来の

ためになるかを、ご紹介したいと思います。
 
 

貯金を始める方法は？

実家暮らしですと家賃や光熱費もかからないでしょうから、もらった給料全部を使える気がしますし、使ってしまう新社会人の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

家に食事代ぐらい入れて残りは使ってしまった。なんて、話はよく聞きますが私もかつては、その内の1人でした。
 
 

学生時代に比べて入ってくるお金は確かに多くなりますが、出て行くお金も増えるのですね。

会社の先輩や同僚との飲み代、昼食費、仕事のためのスーツ代、遊興費などが考えられますが、実際には、もっと出費がかさみます。

毎月、最後に残ったお金から貯金しようと考えていたら、貯金はできなくなるです。

 
 

それでは、どうしたら貯金はできるのかを考えないといけませんね。

一番いい方法は給料をもらったら、すぐに貯金をすることです。会社によっては給料から天引きをして貯蓄をしてくれる所もありますので会社に聞いてみてください。

給与天引きですと残高不足で積み立てができないということがなく、毎月確実に積み立てができるという点もメリットといえます。

「財形貯蓄制度」があれば金利面でも優遇されますので、ぜひ、ご利用ください。
 
 

貯金する新口座を銀行につくろう

会社によっては天引きの貯蓄制度がない所もありますから、会社の近くか実家の近くの銀行に口座を設けて貯蓄に励みましょう！

無理なくお金を貯めるには、銀行に「自動振り替えの積立定期貯金」を申請しておき、放っておいても自然にお金が貯まる仕組みを自分で作ってしまうことです。

それには、普通預金と定期預金がいっしょになった総合預金通帳が便利です。
 
 

毎月の給料日には自動振り替えで、銀行から引き出して使ってしまう前にお金が振替られるので、なかなか貯蓄ができないという人でも手間をかけずに長続きさせることができます。

銀行の「自動積立定期預金」の場合1000円単位での設定が可能なので、細かく設定することができます。

新しく口座を作るには、印鑑、身分証明書(運転免許書、保険証など)が必要です。その際には1000円でも入金しておけば十分です。キャッシュカードも作っておくと便利です。数日後、自宅に「郵便書留」で送られてきます。
 
 

貯金の月々の目安はいくら？

まだ、実家暮らしですと昼にはお弁当も持参できますね。それに、この際ですから「スマホの料金」の見直しもしましょう。

節約が一番の収入なのです。

結論的には、実家暮らしですと給料の3～4割は貯蓄にまわしたいですね。近い将来の結婚資金や、やがて来るであろう「マイホーム」の頭金など、決して安くはないですから早いうちからの準備をしておきたいですね。

銀行に若いうちから貯金をしておけば将来に家を建て直す時などにも住宅ローンを借りやすくなりますので「メインバンク」なるものを持っておくべきです。
 
 

後は無理のない金額を設定することです。頑張りすぎて、毎月の生活がギリギリなんてことになってしまっては、かえって長続きしません。無理をせず、確実に貯蓄に回せる金額にすることが大切です。

毎月少額でもコツコツ積み立てを続けていけば、数年後には立派な資産ができているはずです。
 
 

ま　と　め！

お金を貯めることは、いつの世でも難しいことのようです。

少しでも計画的に貯蓄をしていけば、必ず、それなりの資産が構築できますので、頑張って取り組んでください。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。