窓の暑さ対策と部屋の対処や犬が一匹で留守番の時は？

また、たいへん暑い夏がやってきました。

ワンちゃんを飼っている

ご家庭では気を使うことでしょうね。

ご家族全員が仕事などで日中、

家を空けてワンちゃん一人で留守番になるとなおさらですね。

ここでは、

そんな場合の対処法をお伝えしたいと思います。
 
 

夏の窓の暑さ対策はどうしますか！

本当に、暑い日が続きますね！
皆さん、体調はいかがでしょうか。
人間でも部屋の中で熱中症になるのですから
ワンちゃんには十分注意が必要です。

誰か人が居ればワンちゃんの様子を見ながら
室温調整できますがワンちゃん一人での
留守番の時は、そうもいきません。

まず考えられることは、
直射日光を室内に入れないで
室内温度を上げないことです。

すだれ、よしず、遮光シート、サンシェードなどで、
戸外で日光を遮断することが有効です。

いずれも日光の直射を受けて高温となりますが、
戸外ならば風で冷やされ、これらからの室内への熱輻射は軽減されます。

近頃は、ホームセンターなどでは値段も安くなりましたし、
丁寧にサンシェードの取り付け方も説明してくれます。

私も、そのためだけに何回か足を運びたいへんでしたが、
出来上がってみると快適でエアコンをつけている
時間が減り電気代も安くすみました。

サンシェードの代金も早めに回収できそうです。
 
 

暑さ対策で部屋の対処法はどうする？

近頃では、最高気温が35度の猛暑日、
最低気温が25度以上の熱帯夜があたりまえです。

いくら、サンシェードなどを取り付けたからといって
日中、窓を閉めっきりでは室内温度はすぐに30度を
超えてしまい、ワンちゃんには危険な状態です。
熱中症になってしまいます。

ものすごく暑い日に、日中ワンちゃんと一緒に居られる日を
作って試してみたらいかがでしょうか。
エアコンなしで居られるのかどうか。

ワンちゃんの様子をつぶさに観察するのも
飼い主としての重要な責任です。

一部屋だけでもエアコンを入れてあげてください。
28度設定の微風でよろしいです。

犬が一匹で留守番の時はどうする？

人間は汗をかくことによって体内の温度を下げますが、
ワンちゃんは足の裏の肉球以外に汗腺がないため、
口でハァハァと息をすることによって、体内の温度を下げます。
そのため湿度が高いと、いくらハァハァと息をしても体内の温度が
下がりません。

ワンちゃんの平熱は、だいたい38℃前後ですが、
体温が41℃以上になると死亡する可能性もあります。

ワンちゃんを一人で留守番させる時には
エアコンで部屋の室温自体を下げてあげてください。
扇風機を併用して冷気が満遍なく部屋に
行き渡るようにして冷房効率が高めましょう。

ペットボトルに水を８割ぐらい入れて凍らせて、
タオルで巻いて紐でも結わいておき(2本ぐらい)
大き目な「たらい」にでも入れておけば
水濡れの心配も少ないでしょう。
ワンちゃんにとっても涼しいでしょう。

また、
ワンちゃんの体温を下げるには、直接体を冷やすことです。
市販のクールマットなどを置いてあげるのもいいですね。

飲み水も大事ですので忘れないであげてください。
室内でも水はすぐ熱くなりますので水温が上がらない
ように、先ほどの凍らせたペットボトルを一つ
キッチンで使う「洗い桶」に飲み水と供に入れて
おけば美味しく飲めますよ。

言葉の喋れないワンちゃんですから様子を十分みて、
この、暑い夏を乗り切ってください。
 

ま　と　め！

飼い主さんも猛暑で大変でしょうが、
ワンちゃんも、大事な家族の一員です。
暑さに弱い生き物だけに十分に気を配ってあげてください。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。