世田谷の花見のスポットは緑道のある北沢川がおすすめです！

いよいよ、花見シーズンの到来ですね。

東京の世田谷にもおススメの

花見スポットがありますよ。
 
 
ここでは、

雑誌やテレビなどで紹介されない

地元民だけしか知らない穴場スポットを

ご紹介したいと思います。
 
 

世田谷のおすすめの花見スポットは？

さくらの季節になると、やっぱり心ウキウキです。

すすんで外に出たくなりますよね。

世田谷にも、いいお花見ができる場所があります。代沢小学校の脇を流れる北沢川に沿って植えてある桜並木です。

今では川にフタをかぶせて緑道にしてあり、普段は住民の散歩やジョギングに打って付けの遊歩道になっています。
 
 

昼間に緑道を歩くと桜のトンネルの中を通っているようで大変きれいです。

提灯に明かりが灯りますので夜はピンク色に包まれ幻想的な雰囲気に包まれます。夜になるとまだまだ寒いですがビニールシートを敷いて宴会をやっています。

以前は、きたない川の流れやゴミが目に入ってきましたが、緑道上には花壇が整備され四季折々の花や樹木が植えられています。

さくら並木は、昭和初期にはすでにあったようです。樹齢100年は超えているかもしれないですね。
 
 

世田谷の緑道で花見の見ごろはいつ？

さくらの散るのが近頃は早くなったような気がします。小学校の入学式には桜をバックに記念写真を撮れませんからね。

東京地方の見ごろは3月の20日過ぎから3月いっぱいぐらいですね。これも、地球温暖化の影響でしょうか、たしかに、さくら満開での入学式は見なくなりましたね。
 
 

さくら並木は、環状七号線から三宿の烏山緑道との合流まであります。約200本が咲く桜の名所になっています。

毎年、この時期には、まだ川だった昔から続いている桜まつりが行われ、多くの人でにぎわいます。

北沢川と烏山川が合流して、国道246号線(玉川通り)を超えると名称が目黒川になり、また有名な桜の名所になります。冬にはイルミネーションでも知られています。

 

花見の北沢川緑道への行き方は？

北沢川緑道のお花見スポットは、緑道の距離が長いのでいくつかの行き方があります。

北沢川緑道には人工的に小川が作られており水源は、東京都下水道局落合水再生センター(下水処理場)で、水質を向上させて処理した再生水(高度処理水)を利用しています。

その再生水が、地下を通って池尻北広場まで送られてきます。その水の一部を利用して小川に送水しています。(小川の水は飲めません)
 
 

誰かが放流したのでしょうか「めだか、小魚、コイ、ザリガニ」など沢山います。それを食べにサギなどの鳥やカモは巣を造ってヒナをかえしています。

親子で、ザリガニ釣りをしている光景も、よく目にします。繁殖力が強いからけっこう釣れています。

人の手は入っていますが、この辺では自然を感じられる場所です。
 
 
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ま　と　め！

昔から桜並木は他にもありましたが、川の氾濫を防ぐための改修工事で伐採された所もありました。

その工事のおかげで台風の時も川の氾濫はなくなりましたが、桜並木もなくなりました。出来るだけ自然と共存していきたいものですね。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。