傘の人気ブランドランキングでおすすめと専門店で東京の老舗

傘の手放せない季節になってきました。

会社員の方や外回りの営業マンの方には必需品ですね。
 
 

そこで、

今日はちょっとオシャレで高機能な傘を

ご紹介したいと思います。
 
 

傘の人気ブランドランキング

電車やバスで通勤される方は100均の傘で十分とはいかないですね。営業で他社を訪問する時などは尚更です。だからといって、輸入物の高級品は手が出しづらいところです。

そこで、お近くの東急ハンズでも、一年のうちで一番売れる時期になりましたので、多くの種類の傘を取り揃えています。秋の長雨や台風なども考えますと10月頃まで必要ですからね。
 
 

東急ハンズ新宿店の今年の売れ筋をご紹介いたしましょう。

傘の種類をサイズや機能別に900点ほど取り揃えています。一通り目を通すだけでも大変ですね。どんな傘が人気なのでしょうか、みてみましょう。
 
 

≪高機能売上高ランキング≫

1位　　自動開閉超撥水折傘（ハンズ・オリジナル）
2位　　大判ミニ耐風折傘（小宮商店）
3位　　超撥水折傘（ハンズ・オリジナル）
4位　　大判自動開閉耐風折傘（小宮商店）
5位　　カーボン楽開閉式（小宮商店）
6位　　超撥水ジャンプ長傘（ハンズ・オリジナル）
7位　　耐風折傘（小宮商店）
8位　　カーボン8本骨折傘（ボアドール）
9位　　岡山デニム長傘（ハンズ・オリジナル）
10位　 軽量三段ミニ折傘（UVION）

以上のような結果になっています。
 
 

傘といっても今はいろいろな機能があるのですね。小宮商店という個人商店の傘も売れているようです。のちほど、ご紹介いします。

傘の売れ筋でおすすめの商品

東急ハンズで一番売れている傘は、オリジナルの「自動開閉の折りたたみ傘」だそうです。折りたたみ傘でボタン一つで開いたり閉じたりするのです。どういう仕掛けで閉じるのでしょうか。確かに便利ですが、よく考えたものですね。感心してしまいます。荷物を持っている時などは大変に便利ですね。
 
 

次に、人気なのが雨に濡れた傘を少し振るだけで雨水を飛ばせられる「超撥水傘」です。混んだ電車で濡れた傘を身体に押しつけられて洋服が濡れてしまうのはいやなものです。撥水機能が落ちたらドライヤーで熱風を当てると機能が回復します。生地を傷めないように注意してください。
 
 

後は、オシャレ感覚で「デニム地の傘」が売れているそうです。デニム地で傘を造ろうなんて考えは無かったですからね。何でも固定観念にとらわれていてはいけないということでしょうか。デニムの上着が流行った時も驚きでした。
 
 

東急ハンズのプライベート傘は300種類あります。商品に対する安心感や機能性品揃えの多さがハンズの強みです。

その、ハンズと並んでトップ10に4本の傘がランクインしたのが、東京日本橋にある小宮商店です。
 
 

傘の専門店で東京の老舗

ヒット商品を造り続けている小宮商店。
昭和5年創業の日本橋の老舗の傘専門店です。三代目社長の小宮さんは、長年の経験から傘の善し悪しが分かると言います。輸入傘でも高品質で使い勝手が良い傘を選んで販売できるのが当社の強みと言います。
 
 

その一方で、最近は日本製の1万円以上の傘も売れているそうです。手造りでしっかりし長持ちすると、お客さんの声もあるそうです。

また、最高品質の甲州織りを使った「かさね」などの、こだわりの日本製傘を扱っているのも小宮商店の特徴です。
 
 

小宮商店の専門の職人である、小椚正一さん（83歳）。この道67年の超ベテランです。生地の縫い付けは手作業で行うので、1日に数本しか出来ないそうです。

小椚さんが造る傘にはファンがいて奥さんと2人3脚でやってきましたが、去年、新弟子が初めてできました。古川さん（22歳）女性で、小宮商店の社員です。ミシンをかける腕前は社長の太鼓判が押せるそうです。

傘職人を目指している古川さんは、まだまだ習う事ばかりだそうです。小宮商店は伝統の継承にも力を入れています。
 
 

洋傘は明治から日本に伝わって来て製造方法は変わっていなく、この製法は素晴らしいので今後も伝えていくとのことです。

勇気を出して職人の傘を数万円だして買ったお客さんが、大変ほめていました。雨が降るのが楽しみになったそうです。
 
 

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最　後　に！

まだ、身近な生活用品でも改良の余地はあるのですね。
日本橋で傘の専門店として3代に渡り経営をしているのが、何よりの証拠なのではないでしょうか。

あまり、高いのは買えそうにもありまえんので、東急ハンズを覗いて気にいったのを見つけて来たいと思います。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。