新宿御苑の紅葉の見頃と見所は！便利な駐車場はどこ？

秋の深まりを感じる季節です。

お出かけするには打って付けの場所がありますよ。

東京のど真ん中の紅葉スポット、

洗練された自然美が広がる庭園！

ここでは、

新宿御苑をご紹介したいと思います。
 
 

新宿御苑の紅葉の見頃はいつ！

あまり遠くには行けないので都内で
紅葉を楽しみたい人には、
ココ、新宿御苑をおすすめします。

高層ビルと紅葉の組み合わせは最高です。

例年ですと、
新宿御苑の紅葉は10月中旬のハナミズキから始まり、
カエデなどの紅葉は11月中旬～12月上旬が見頃になります。
 
 

ここ新宿御苑は古くは、信州の高遠藩、内藤家の下屋敷跡でした。
皇室の庭園を経て、昭和20年に一般に開放されました。

この公園がよく知られているのは、
公園内に上手く考えられて配置された「フランス式整形庭園」
「イギリス風景式庭園」、「日本庭園」があるからです。

公園内には、ハナミズキ、ユリノキ、プラタナス、
桜、カエデ、銀杏、ラクウショウなど、
多種多彩な木々が植えられていますので、
色とりどりの紅葉を楽しむことができます。
 
 

【番　地】
東京都新宿区内藤朝11

【電　話】
03-3350-0151

【開園時間】
9：00～16：00(閉園16：30)

【休　日】
月　曜　(祝日のときは翌平日)
年末年始(12/29～1/3)

【特別開園期間（期間中無休）】
3月25日～4月24日、11月1日～15日

【入園料】
一般200円、小中学生50円、幼児無料

身体障害者手帳、療育者手帳及び精神障害者保健福祉手帳を
お持ちの方と介助者１名の入園は無料です。
（手帳をご提示下さい）補助犬も入園できます。

【アクセス】
・JR・京王・小田急線　新宿駅南口　徒歩10分
・西武新宿線　西武新宿駅　徒歩15分
・東京メトロ丸の内線　新宿御苑前駅出口1　徒歩5分
・東京メトロ副都心線　新宿三丁目駅E5出口　徒歩5分
・都営新宿線　新宿三丁目駅C1・C5出口　徒歩5分
 
 

新宿御苑の紅葉の見どころはどこ！

園内の見どころをご紹介いたします。

日本庭園
植栽された低木が紅く色づいて、
写真撮影に適しています。

英国風景式庭園
新宿御苑のシンボルの木、ユリノキが
黄葉する姿が見られる場所として人気があります。

仏式整形庭園
スズカケノキの並木が一直線に続き、
シーズンには木々が黄金に染まります。

下ノ池周辺
園内でも特に人気の高い場所です。
鮮やかな風景が最高です。

モミジ山
大木のモミジが真っ赤に色づきます。
雑木林が風情をかもしだします。
 
 

この公園では、日本庭園のカエデ類、
母と子の森のラクウショウのほか、
モミジ山など随所に見事な紅葉を見ることができ、
公園内全域が見どころです。

また、日本庭園内の建造物に入ると、
京都でしか見られないような窓枠からの紅葉が広がります。

銀杏が黄色く色づき、色づいた落ち葉が
地面に敷き詰められ、見事な黄金の世界です。

都内とは思えないほどの自然で魅了されます。
老若男女問わず、外人の方も多く、
彩るモミジなどを写真に撮っています。

新宿で撮った紅葉だと、一目でわかるように
高層ビル群を入れて撮るのもいいですよ。
柔らかい陽によって、温かみのある紅葉になります。

大銀杏の黄葉や、真っ赤なモミジの紅葉で有名ですが、
ハナノキの黄色とオレンジの色づきも素敵です！
木漏れ日に、灯火のように輝いています。
 
 

新宿御苑の駐車場はどこが便利！

新宿御苑には小さなコインパーキングがたくさんありますが、
どこよりも安い！おすすめの駐車場が
新宿御苑の大木戸駐車場（大木戸門の脇）です。

新宿御苑に入る方以外も利用できます。
ただし、20：00時に閉まるので注意してください！

【駐車場・利用時間】
8：00～20：00　普通車200台、大型車5台

【普通車】
3時間まで500円、以後30分毎100円

【大型車】
3時間まで2000円、以後30分毎400円

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ま　と　め！

江戸時代の屋敷跡だとはいえ、
東京の新宿にこれだけ広大な土地が
未だによく残されていたものですね。

さらに、樹木も管理されていて一年を通して
多くの人々に愛されています。
都会の喧騒を忘れさせてくれる
新宿御苑を末永く大事にしていきたいですね。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。