節分の大豆の作り方と砂糖のつけ方！余った時の食べ方は？

2月3日は節分です。

“福は内～鬼は外”の掛け声とともに撒くのは大豆ですね。

「大豆は畑の肉」言われるぐらい栄養満点です。

そのまま、食べても美味しいですよ。
 
 
ここでは、

美味しい大豆の作り方をご紹介したいと思います。
 
 

節分の大豆の作り方を紹介します！

“福は内～鬼は外”と撒く大豆。
家の中でも撒かれた大豆は履いて捨てちゃいますよね。ここでは、捨ててしまっては、もったいないほど美味しい大豆の作り方をご紹介します。

大豆の一番美味しい品種名は「北海道十勝産そでふり大豆」です。生の大豆はまん丸くて緑っぽい色をしています。“甘みとコク“があって食べて美味しいなと感じる大豆です。北海道も近年は天候不良で豊作の年はありません。そのため、値段も高いのです。
 
 

≪大豆の作り方≫

以上が大豆の煎り方ですが、煎っている間に大豆がはじけて割れてしまう物も多く、1個ずつ手で拾わなければなりません。これが大変なのです！味は変わらないのですが見た目が良くないのです。

スーパーやコンビニでは売っていません。製造販売店で買うのが一番です。自分の店で売れる量だけを少量を煎りますので、いつも新鮮で美味しいのです。

デパートや高級食糧品店でも売られていることはありますが、製造元は煎ってから売れるまで半年ぐらいを考えますから、余計に火を通しますので甘みが無くなって苦味がでてしまうからです。
 
 

節分の大豆の砂糖のつけ方は？

節分の時に一緒に売られている砂糖大豆の作り方です。

注：混ぜ合わせている時“しゃもじ”を鍋の内側にピッタリ付けて、離れないように混ぜ合わせます。“しゃもじ“が離れると大豆が割れて仕上がりが汚くなります。
 
 

そでふり大豆を使っているので緑の地に白い砂糖がかかって見た目も綺麗です。この、砂糖大豆は“ひなあられ”の中にも入れます。

国内産の大豆は2015年の10月に収穫された物が新豆です。大量の大豆を煎る大手では新豆を使いません。10月に収穫し、入札が11月になるので煎る時間もないし、値段も高いので2014年度産の大豆を夏ごろから煎ります。気温が高いので燃料費も安く済むからです。

節分の大豆の余った時の食べ方ご紹介！

“そでふり大豆”ですから、そのまま召し上がっても美味しいです。酢大豆にして召し上がる人もいます。きな粉にすると、それはいい香りで何回も嗅いでいたいぐらいです。

ここでは、余った大豆を「ひじき」に入れて食べる方法をご紹介します。
 
 

【材料3人分】
ひじき　120ｇ
人　参　3/4本
油揚げ　3/4枚
大　豆　お好みで　
サラダ油　1.5杯

＊
だし汁　1.5カップ
醤　油　大さじ　3杯
みりん　大さじ2と1/4杯
 
 

【作り方】
① ひじきはさっと洗い、油揚げは、ざるにおいて熱湯をかけ短冊に切る。
② 人参は短冊に切る。
③ 鍋にサラダ油を熱し、水気をきった①と②と大豆入れをさっと炒める。
④ ＊を加え、煮汁がひたひたよりも少なめになるまで8～9分煮る。

煎ってある大豆でも旨味を吸って柔らかくなり美味しく召し上がれます。
 
 
 

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ま　と　め！

大豆は酸化しづらいので、ビニール袋いれ輪ゴムでしっかり結わいてプラスティックのタッパーやビンに入れて冷蔵庫で保存しておけば何ヵ月でも保存できます。“ひじき”を作る時は必ず入れて食べています。

どうぞ、一度ためしてみてください。大豆自体が美味しいので旨さ倍増です！

最後まで、読んでくださりありがとうございました。