国内線で持ち込みが可能な荷物の個数や手荷物や禁止な物は？

楽しみなゴールデンウィークやってきますね。

何処に行って楽しむか決まりましたか。

故郷に飛行機で帰省する人もいることでしょう。

お土産などで荷物がいっぱいなることもありますね。
 
 

そこで今日は、

飛行機に乗るのは初めてとか慣れていないという方に、

荷物の預け方とか機内に持ち込める手荷物について

ご説明したいと思います。
 
 

国内線で機内に持ち込みができる荷物の個数！

今年のゴールデンウィークは上手く休みが取れると10連休ですね。うらやましい限りです。

これを利用して故郷に飛行機で帰ろうと考えている方、チケットのご用意は出来ていますか。早めに取れば割引もありますしお財布にもやさしいですよ。
 
 

お土産だけでも、実家、親戚、友達などに持って行くと結構な量になりますね。どの荷物を機内に持ち込むのか、それとも預けるのか、旅慣れていないとよく分からないものです。

機内に持ち込める荷物は、航空会社や路線、機種によって違います。身の回り品以外に1個までが標準的です。預ける荷物は2個で、それ以上の個数では預かってもらえない場合や料金が必要な場合などさまざまのようです。
 
 

持ち込む手荷物は、頭の上の収納ボックスや足元におけるぐらいの量の手荷物にしてください。搭乗人数が少ない時はいいですが、ゴールデンウィークは空席はないでしょう。

国内線は、その辺のところは規制があまく、多少手荷物の持ち込みは大目にみてくれますが、通路にはみだして置いている方もいますので、通行の邪魔になりますので注意してください。
 
 

航空会社によって違いますが預ける荷物は重量で決まります。（大体20ｋｇまでで、超過は有料）しかしポイントは「預けた荷物を受け取る時」にあります。

ベルトコンベアーのような物に乗せられた、多数ある荷物の中から自分のバックを探さないといけないので、多いほど探すのにも手間がかかり、到着ロビーを出る際も「手荷物引換券との番号の照合」をされるので、時間もかかります。

従って　預ける荷物はできるだけまとめ　手荷物は　少なめにするのがベストです。私はバックに黄色いハンカチを結んで、すぐに分かるようにしています。
 
 

国内線で持ち込みができる手荷物！

最近は。持込手荷物のチェック（テロ防止）が厳しくなっていますので、手荷物が多く検査で引っ掛かると、その全てを開けられるので時間がかかってしまいます。

迅速に収納して定刻通りに飛行機を離陸させなければいけないので、海外線ほどではないのですが貨物室に入れる荷物は「丁寧に、丁寧に」と扱う訳にはいかないのです。ですからノートパソコン、カメラ、ビデオなどの精密機器や壊れやすい物は持ち込みになりますね。
 
 

ボストンバッグ、ハンドバッグ、土産の紙袋くらいなら大丈夫です。ただ、満席の時など、荷物置き場が満杯になることもよくありますので、なるべくコンパクトにまとめるのがマナーです。

また、帰りに買ったワインとか日本酒のビン類は、よほど梱包をしっかりとしないと破損してバックの中がビッショリなんてこともありますから、機内持ち込みにした方がいいでしょう。

アルコール類は500ccまでは、持ち込めますが自分で飲むことはできませんので、気を付けてください。機内で配られる物はＯＫですよ。
 
 

◆○は機内に持ち込めるもの。×は機内に持ち込めないので、預け荷物の中に入れる。
・お菓子
　かっぱエビせん　○
　ポテチの小袋　　○
　チョコなど　　　○
 
 

・スマートホーン　○
　但し、離陸後シートベルト着用サインが消えるまでの約１０分間と、着陸前のシートベルト着用サイン点灯後約１０分間、合計２０分間は使用できません。

ニンテンドーDS 、iPod、デジタルカメラ、ビデオカメラなどの電子機器も、この規則が適用されます。スマホも離着陸時以外なら機内モードならば使えます。
 
 

・歯磨きセット
　　歯ブラシは○。でも、歯磨きペーストは×。
　　粉の歯磨き粉なら○
　　液体のモンダミンやリステリン×
　　歯磨きガムは○
 
 

・薬セット　
　　かぜ薬・胃薬は、粉または錠剤なら○
　　オロナイン・目薬は、ゼリー状と液体なので×
 
 

・化粧道具一式（ローションなど含む）
　　ゼリー状のもの、または液体は×。
 
 

・眉カットバサミ×
　毛抜き　　　　○
 
 

けっこう、細かい規約がありますね。詳しくは航空会社までお問い合わせください。
 
 

国内線で持ち込みが禁止な物！

キャリーバックであろうと、スーツケースでもリュックでも。ポーチでも、飛行機に乗せる物、搭乗する人もすべて検査対象です。

預け荷物の場合はＸ線検査で前者が無いかどうかを、係員がモニターを目視で確認します。
別に刃物や金属バットが入っていようが、単に荷物として貨物室で運ばれるだけですからＯＫなのです。

搭載禁止品が入っていない限り、刃物でも出す必要はありません（その他の金属品も同様）。
 
 

国内線の場合、手荷物での持ち込みは国際線ほどきびしくありません。500cc以下でしたら開封したペットボトルなども検査をすればOKですが、その前に飲みほして検査を終わったら自販機で買ったらいいでしょう。

先日、飛行機に乗った際に、うっかりポーチに入れていた「髭そり用のカミソリ」が引っかかり、荷物は開けられるし「カミソリ」だけが、別荷物で預けさせられて大変でした。

友達も夕食後のデザートの「リンゴの皮を剥くナイフ」がひっかかっていました。リンゴ好きの方は気を付けてくださいね。
 
 

ヘアスプレー缶、ヒゲ剃り用のシェービングクリームなどは預け入れ荷物としてもダメです。爆発物として使う者がいる恐れがあるからでしょうか。わからない事は係員に聞くと親切に教えてくれます。

逆にみなさんよく引っ掛かりがちなのは、ライターですね。使い捨てライターの場合持ち込み荷物で一個だけです。
 
 

詳細は、JALのサイトをご覧ください。

詳細は、ANAのサイトをご覧ください。

手荷物の検査手順！

まず、搭乗手続き時に持込み出来ない品の説明があります。その後に、キャリーケースのX線検査です。

次に手荷物バック、ポケットの中身はトレーの中に入れてX線検査です。財布、スマホ、時計、眼鏡、ベルトなど金属が使われていると思われる物です。女性はブーツを脱ぐ覚悟も必要ですね。

最後に本人自身のX線検査です。何回も通過ゲートで音が鳴るとドギマキしてしまいますね。歯に詰めてある銀歯などはどうなのでしょうか。
 
 

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最　後　に！

大まかなことは分かって頂けたかと思いますが、ご搭乗になる皆様の空の旅を安全に楽しくするための手段なので、ご協力よろしくお願いします。

楽しいゴールデンウィークを過ごしてきてください。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。