昭和記念公園フラワーフェスティバルへの行き方と開園時間！

3月20日

気象庁は靖国神社にある標本木で

８輪の花が開いたのを確認し、

東京都心で桜（ソメイヨシノ）の開花宣言をしました。

ソメイヨシノは開花から例年ですと

約１週間で満開になります。
 
 
ここでは、

冬は都心より3度～5度気温が低いので、

ソメイヨシノはまだ硬い蕾ですが、

菜の花や桜から始まりチューリップなどが順番に咲いていく、

”花の園・国営昭和記念公園”を紹介したいと思います。
 
 

昭和記念公園のフラワーフェスティバル開催！

園内では、早咲きのカワヅザクラから遅咲きのサトザクラまで、31品種のサクラが次々と咲き、散策も楽しめます。四季に恵まれた日本は、春の花の季節がやってまいりました。
 
 

3月19日(土)～5月22日(日)の間に、昭和記念公園ではフラワーフェスティバルが開催されています。場所は、みんなの原っぱ、渓流広場、花の丘などです。

桜を皮切りに、ムラサキハナナ、菜の花、チューリップ、アイスランドポピー、シャレードポピーが咲き誇ります。春の七彩開花リレーです。
 
 

東京ドーム約39倍の広大な園内各所が春の訪れとともに、咲いた色鮮やかな花で埋め尽くされる光景は見ごたえ抜群です。春の深まりとともに移り変わる色のリレーを楽しむことのできるフラワーフェスティバルです。
 
 
 
 

色鮮やかなチューリップ畑！

淡いピンクの桜が春の風に散ると、次にやってくるのはチューリップの見頃です。

見事なチューリップ畑は、見るものを圧倒する春の色の美しさで、都会にいることを忘れさせてくれる夢の世界です。

4月上旬～下旬にかけて約23万本が色とりどりに咲く様子はまるでカラフルな絨毯のようです。みんなの原っぱの西側にある渓流広場がチューリップで彩られます。
 
 
 

昭和記念公園への行き方！

昭和記念公園の場所は立川市及び昭島市に渡ります。

公共交通機関で行きますと、JR立川駅から徒歩約10分、またはJR西立川駅から徒歩約2分。西武拝島線武蔵砂川駅から徒歩20分。多摩都市モノレール立川北駅から徒歩8分ほどで着きます。
 
 
 
 

自動車で行かれる方は、中央自動車道国立府中IC、八王子ICより約8ｋｍです。

駐車場！

立川口は、大型車83台、普通車1755台、原付・自動二輪車70台。
西立川口は、普通車345台、原付・自動二輪車40台。
砂川口は、大型車10台、普通車431台、原付・自動二輪車18台。

駐車可能な台数は以上の通りです。
 
 

利用料金！

大型車：1750円、普通車：820円(年間パスポート提示　720円)、原付・自動二輪車：260円(年間パスポート提示　210円)

※障害者手帳及び療育手帳、精神障害者福祉手帳を提示して頂くと駐車料が無料になります。
 
 

昭和記念公園の開園時間！

開園時間は次のようになっています。

3月1日～10月31日　9：30～17：00
4月1日～9月30日の土・日・祝　9：30～18：00

※みどりの文化ゾーン（無料エリア）は8:30より開園。
※春分の日～3/31までは17:30閉園。
※開園時間は催しもの等により、変更する場合があります。
 
 
 
 

入園料！

一般　大人(15歳以上)410円、小中学生：80円、65歳以上：210円
団体　大人(15歳以上)290円、小中学生：50円、65歳以上：210円
年間パスポート　大人(15歳以上)4100円、小中学生：800円、65歳以上：2100円

※小学生未満のお子様は無料。
※団体は有料入園者の方、小学生以上の方20人以上。
※障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳のある方は、付添人1名まで入園料が免除。
※シルバー料金については、健康保険証などを掲示。
※年間パスポートは発行日から1年間有効。
 
 
 

無料入園日！

4月29日(金・祝)　昭和の日
5月5日(木・祝)　子供の日　小中学生
5月15日(日)　 春の都市緑化推進運動
9月19日(月・祝)　 敬老の日65歳以上の方
 
 
 

問い合せ

国営昭和記念公園管理センター

〒190-0014　東京都立川市緑町3173
TEL 042-528-1751

オオタカが繁殖！

去年、園内で繁殖行動をしていたオオタカのペアが、初めて繁殖を成功させ、2羽の雛の内、6月27日には1羽が、30日にはもう1羽が他の木への飛翔するところが確認され、無事巣立ちが進んでいることが確認されました。

園内のバードサンクチュアリーの整備も終わり観察舎からは、2羽のカワセミが餌を求めてダイビングする姿やアオサギ、シジュウカラの飛来も見られます。
 
 
 

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最　後　に！

立川飛行場の跡地に作られた公園ですから、都内でもこれだけの広大な土地が残されていたのですね。いつ行っても花を楽しむことができますので、ご家族で散策に行って見てはいかがでしょうか。

敷地が広大ですからゴールデンウィークでも、園内が混雑しているということはありませんよ。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。