胃カメラの検査手順は？鼻からできるって本当？検査結果は？

とうとう、胃カメラの検査の日が来ました。

もう、病院から処方された薬を飲んで、

全快のような気も自分ではするのですが、

健康診断の意味も込めて病院へ行ってきました。
 
 
ここでは、

その様子について、お知らせしたいと思います。
 
 

胃カメラの検査をする手順は？

2週間ほど前に胃が痛くて近所で評判のいい「胃腸科クリニック」に行って診断をしてもらい薬を2～3日飲んでいたら、まったく胃痛もなくなったので、これ以上検査をする必要もないかなとも思いましたが。。。

けれども、胃カメラの予約をしてあるし、いい病院をみつけたから縁を切りたくないという気持ちもありました。

先生も時間をあけて待っていてくれるのですから、大人として当然ですよね！勝手に自己判断でキャンセルしなくて良かったです。
 
 

胃カメラ検査の注意事項に「前日の夜10：00以降は飲食をしないように、多少の水なら飲んでもかまわない」と書かれていたので酒も飲まずにがんばりました。

個人病院なので午前と午後の診察の間に検査をするようで、1日1人だけのようです。

午後12：30の検査予約でしたので、それまで飲食が出来ないのは、ちょっと辛かったですが、あの胃痛のことを考えるとたいしたことではなかったです。

それに、たいていの人は「胃カメラは簡単に済む」と話にも聞いていましたので、たいした不安も抱きませんでした。
 
 

胃カメラの検査は鼻からもできる！

事前にも、先生から最近の内視鏡は細いのができて鼻から挿入しても検査ができるし、それを選択する人が多いと聞いたので鼻からにしました。

病院に行き受付を済ませ待っていると看護師さんに呼ばれ部屋の中へ、鼻に麻酔薬を噴霧されて効くまで10分間ぐらい座って待たされました。
 
 

けれど、鼻からを選んだのは失敗でした。

私の鼻の穴は狭かったのです。内視鏡が細くなったとはいえ、それ以上に鼻が狭かった。鼻の痛みは4～5日続きました。

胃の中で内視鏡を動かして色々な角度から視ているようで、その時はちょっと重苦しかったですが、何んといったって鼻のほうが大変でした。

時間的には、10分もかからなかったでしょうか。

次回は、絶対口からにします。

胃カメラの検査の結果がでました！

今の医療技術の進歩には驚くばかりですね。

あの、短い時間に何十枚ものカラー写真が撮られていたのです。シャッター音などは無いのです。

結果から、言いますと。今回の胃痛の原因は唯の胃炎ではないかとのことでした。もう、すでに治っていて、その所見は視られないようです。

しかし、胃潰瘍の治った跡があり、念のため組織を取って検査に回すとのこと。胃に穴が空いて治癒する時に盛り上がるらしいのです。悪い物ではなかったので安心しました。

 
 

今回の原因は胃潰瘍ではないのらしいですが、血を吐くまで自覚症状がない人もいるようで、私もその中の1人のようです。

胃炎のほうが激しい痛みだったとは、人間の身体とは不思議なものですね。
 
 

さらに、逆流性食道炎と診断。食道と胃の接合部分が、加齢、食べ過ぎ、飲み過ぎ、タバコなどの原因で胃酸が食道の方へ逆流して炎症を起こし白くなっていました。

この診断が一番ショックでした。食事をして直ぐに横にならないように注意されました。お腹いっぱい食べて横になるのが好きだったのですが。。。

薬も何にも処方されずに家路につきました。

費用は6000円以内でした。
 
 

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ま　と　め！

やっぱり、定期検査は必要ですね。

皆さんも何かと忙しいでしょうが、ぜひ時間を作って検査をしてみてください。

何でも早い方が簡単にすみますよ。

私も、新しい病名をつけられましたが、これから注意していけばいいことですからね。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。