インフルエンザの予防接種の値段の違いと安いわけは?
2016/10/22
インフルエンザの予防接種は、
もう受けられたでしょうか。
今年は流行しないでほしいですね。
予防接種の値段も上がりましたし、
医者によって値段が違います。
ここでは、
その点について、ご紹介したいと思います。
インフルエンザの予防接種の値段は?
インフルエンザの予防接種の値段は医者によってそれぞれです。
うちの近所の掛り付けの個人病院では、大人2000円でした。
今年はワクチンが1種類増え4種混合になったので500円高だそうです。
30年ぐらい前に開院した所で先生と受付の2人の医院です。
毎年、この医院で予防注射していますので値段は気にしていませんでした。
けれど、近所に医者も増えたので、値段を聞いたところ、だいたい3000~4000円です。
ビックリしました。それにしても、個人病院でも高いですね。
掛り付けの医者が安価なワクチンでも使っているのではないかと思いました。
数年前には、総合病院では5000円と張り紙に書いてありました。
建物も立派だし先生、看護師さんの人件費も高いのだなと判断していました。
個人の病院でも、注射代:3000円+問診料:2000円+消費税
という所もあるみたいです。
インフルエンザの予防接種の値段の違いは?
インフルエンザの予防接種は、効果の面から接種者が減り、特に平成6年10月1日の予防接種法の改正で、インフルエンザが対象疾病から除外され、定期予防接種も「義務」から「努力義務」に変え「勧奨」になったために、インフルエンザの予防接種を受ける人が少なくなり、学校での集団接種もなくなりました。
インフルエンザは現在、任意接種になっており保険の適用外なので各医療機関が独自に値段を決めています。統一してしまえば良さそうなのですが、独占禁止法に抵触する恐れがあるので一律に決められません。
実は現在のワクチンの1アンプルは大人二人分(2回分)となっています。一回開けるとその日のうちに使わなくてはなりませんので、奇数の希望者が続くと、あまり安く設定した場合、損益が出ることもあります。
お子さんの場合は摂取量も少ないですから、お医者さん側でもワクチンの無駄がでて廃棄処分しなければいけなくなるのです。
病院というとすぐに儲け、と短絡的に考える風潮がありますが、すくなくとも予防接種で儲けようなんて医療機関はないと思います。もし前日開けたワクチンを次の日に使って安くしているなんてことがあれば、このご時世、大変なことになるでしょう。
インフルエンザの予防接種が安いわけは?
うちの家族が注射をしてもらっているかかり付けの医者は、普段からその医院に通院している人だけしか、インフルエンザの予防接種をしてくれません。値段が安いからといって、その時だけ行っても受け付けしてくれないのです。患者さん確保の一環だと思います。
とにかく、多くの人に予防接種をしてもらいたいと安く値段を設定しているお医者さんもいます。ワクチンの種類は全国どこでも同じです。どこで打っても値段以外は同じということです。ちなみに65歳以上の方には公費補助があります。
インフルエンザは食物アレルギーや過去に注射をして変調をきたした有無などによって受けられないことがあります。それに、接種後に、もしなんらかの異変があった時すぐに受診しに行ける病院を選んだらよろしいですね。
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ま と め!
インフルエンザの予防接種は効果的な問題から保険の適用外になったようです。
しかし、近所のどのお医者さんに聞いても注射をしておけば、かかっても軽く済むといいます。
私も過去に一度、経験していますが、それは酷いものでした。
予防接種を受けてからは幸いかかっていませんが、予防手段の一つと言えるでしょう。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
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