ポール・マッカートニー 2015！東京ドーム！チケット！

ポール・マッカトニーの東京ドームコンサートに行ってきました。

解散後にビートルズを聞き始めた年代の私にとっては、

絶対に行ってみたいコンサートではなかったのですが・・・

その模様をお知らせしたいと思います。
 
 

ポール・マッカトニー！

イギリス、リバプール出身の4人組みバンドで、
史上最も成功したバンドといわれています。

• ジョン・レノン（John Lennon） – リズムギター
• ポール・マッカートニー（Paul McCartney） – ベース
• ジョージ・ハリスン（George Harrison） – リードギター
• リンゴ・スター（Ringo Starr） – ドラムス

1962年にデビュー1970年に解散、実質8年間のバンド活動でした。
レコード売り上げ10億枚以上(枚数はかぞえていないし、数えられないみたいです)

1968年に初来日した時の、テレビ映像をみた記憶がある気がします。
中学に入り英語の勉強が始まり、ビートルズが好きな友の影響も受け、聞き始め分かりやすいメロディライン、中学生でも分かりやすい歌詞にすぐにファンになってしまいました。

曲自体は、彼らが専門的音楽教育を受けなかったことで難解なコード進行はなく、シンプルで覚えやすいメロディラインです。

専門家いわくベートーベンとも共通するコード進行が聞きやすさの理由としていました。
すべては彼らの感性のなせる業だったと思います。

当時の時代背景、技術、周囲のスタッフ、みなが集まってできた奇跡で、たぶん未来永劫に残るものなのでしょう。
 
 

ポール・マッカートニー！チケット！

今まで、何度かポールは来日公演していましたが、
さほど、興味も関心もありませんでした。
しかし、周囲の知り合いの影響を受けて行ってみたくなり、
またその、機会がさいわい訪れました。

いろいろな、事情があり7～8年ぶりのチケット購入です。
ネットで調べると「ぴあ」で発売するとのことです。
会員登録から始めなければならず、スマホで入力です。

前回の公演中止、前々回の人気ぶりを考えて
大阪を含む、全4公演に申し込みをしました。

操作の仕方が良く分からないところもあり、
完全に予約できたか不安が残りましたが、
何回も試してみると、すでに予約済みのようでした。

結果待ちの不安な日々を過ごしていると、
最初の大阪公演が当選、一安心です。
結局は4公演すべてに当選です。

今度は、日程と金銭面の戦いです。
全ての公演に行きたいのですが、
東京ドーム2公演にしました。
 
 

ポール・マッカートニー2015！東京ドーム！

プロ野球の観戦以外は初めての、東京ドームです。
ましてや、音楽のコンサートに来るとは思ってもいませんでした。

気がせいて1：30分前に到着です。
場内に入ると、20代～70代まで、車いすや杖をついた人まで
幅広い層のファンでいっぱいです。

場内が一転暗くなり、舞台にスポットライトが当たり、
ポールの登場です。
場内割れんばかりの拍手と大声援。
マジカル・ミステリー・ツアー
からスタートです。

72歳とは思えぬ声量とスタイル！
2時間以上も休まず、水も飲まずに歌い続けます。
 
 

・キャント・バイ・ミー・ラヴ（ビートルズ）
・ジェット（ウイングス）
・ペイパーバック・ライター（ビートルズ）
・ロング・アンド・ワインディング・ロード（ビートルズ）
・.恋を抱きしめよう（ビートルズ）
・アナザー・デイ（ソロ）
・アンド・アイ・ラヴ・ハー（ビートルズ）
・レディ・マドンナ（ビートルズ）
・.エリナー・リグビー（ビートルズ）
・サムシング（ビートルズ）
・オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ（ビートルズ）
・バンド・オン・ザ・ラン（ウイングス）
バック・イン・ザ・U.S.S.R.（ビートルズ）
・レット・イット・ビー（ビートルズ）
・007死ぬのは奴らだ（ウイングス）
・ヘイ・ジュード（ビートルズ）
・デイ・トリッパー（ビートルズ）
・ハイ・ハイ・ハイ（ウイングス）
・アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア（ビートルズ）
・イエスタデイ（ビートルズ）

主な楽曲をあげておきます。

夢の世界へありがとう。
 
 

ま　と　め！

2：40分　37曲のステージでした。
照明や音響の素晴らしさも相まって
すごいパフォーマンスを観させてもらいました。

5万人ものファンが熱狂するはずです。
また、日本にきてください。

サンキュー！　ポール！