お中元は誰に？いつ贈るの？

そろそろ、お中元を考えないといけない時期になりました。

毎年、誰に贈るのがいいのか迷ってしまいます。

1回贈ると来年もしなければいけないなどと聞きますしね。

そもそも、「お中元」とはなんでしょうか。

ここで、ご説明したいと思います。
 
 

お中元はいつ贈るの？誰に贈るの？

お中元を贈る時期については、東日本では7月の初め〜15日まで、西日本では8月初め〜15日までとされています。しかし最近では、地方に関係なく7月の中頃までに贈るのが一般的だそうです。

お中元，誰にあげたらいいんでしょうか。

礼儀やマナーには損じたくありませんし、1回贈るとやめられないと聞きますね。

会社の上司、両親、親戚、恩人、恩師、医者など人数を数えたら、けっこうたいへんです。
毎年、毎年増え続けていくと困りますね。

会社によっては虚儀礼禁止とうたっているところもあるみたいですし、
会社がちゃんと方針を出しておいてくれると楽ですね。

やっぱり、ご夫婦でじっくり相談するのがいいです。
 
 

お中元は誰に贈るの？

最近は社内のお中元は禁止という所も増えてますね。
周りの状況をみて判断してください。

贈るとしても、直属の上司2名ぐらいでよろしいと思います。サラリーマンだと配属替えや転勤などありますから、あまり、贈り先を広げなくてもいいです。

両親、義理の両親はどうでしょうか。

そういう、儀礼を重んじる家庭かどうかだと思いますが、せめて、お中元か御年賀を1つぐらいは、生んで育ててくれたお礼として贈りたいです。

親しい親戚、今は疎遠でも親しくしたい親戚などにも贈っておきたいです。

恩人、恩師と心から思われる人がいる人は、お中元を贈るかどうかなんて考える必要ないですよね。そういう人がいるのが羨ましい限りです。

後は、お医者さんです。

高齢化が進み、どこのご家庭でも病人がいると思われます。

病気の軽い、重いは別としてやっぱり、お医者さんのお世話にはなりますよね。それも、長い病院通いになれば、なおさらのことですよね。命にかかわることですからね。

こうみてきますと、お中元をまったく無くすというのは難しいような気がしますね。
 

お中元は必要？誰に贈るの？

都会にばっかり人が集まり地方は人口減だそうですね。

都会でも、核家族化が進み隣に誰が住んでいるのか分からない時代です。

そんなせいか、
最近、お中元を贈るという習慣が薄れてきたと聞きますが、

現代では、人間関係もが気薄になってきたのでしょうか。

お中元を、贈る相手がまったくいないのも寂しい感じがします。

自分の分相応で相手に対して感謝の意があるのならば贈ったら

いいと思います。

ま　と　め！

まだ日本でも地方の家長の家では、時節柄の挨拶があたり前のようにあるようです。

御年賀、ひな祭り、お彼岸、端午の節句、お中元、お盆、お歳暮など

なかなか、都会暮らしでは、そこまでできませんが、

高額過ぎず、相手にも迷惑のかからない程度の物を贈っといたら

あなたからの、贈り物なら相手様も喜ぶのではないでしょうか。