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蔵王の樹氷のライトアップ時の服装と見ごろと行き方は?

      2016/10/23

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樹氷といえば蔵王が有名です。

世界的にも珍しい自然現象なのです。

幾つもの条件が重ならないと

樹氷はできないのです。

そんな、樹氷を見に行きましょう!
 
 

ここでは、

蔵王スキー場についてお伝えしたいと思います。

 
 

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蔵王の樹氷のライトアップ時の服装は?

北海道の雪でもヨーロッパの本場のスキーヤ―にとっては水分が多くて重いらしいです。

アスピリンスノーで一回でもスキーをしたいものです。

けれども、樹氷は、針葉樹が日本海から吹き付ける季節風に触れて氷結し、雪を付着させながら成長するので、湿っぽい雪でなければ出来ないのです。日本海からの距離と湿度がちょうどいいらしいのです。
 
 

樹氷を実際にさわってみると分かるのですが、ガチガチに固まった氷です。スキーのストックでたたいても簡単には落ちません。スキー操作を誤って激突でもしたら大怪我をします。

蔵王のロープウェイの山頂駅で昼間でも寒い時は零下18度を体験したことがあります。そのぐらいの温度になりますと呼吸するのも食道や肺が痛くなるほどでザンゲ坂を急いで滑って降りてきたほどです。
 
 

ライトアップは夕方から夜ですから、零下15度以下の相当の寒さを覚悟して準備をしてください。

スキーやスノボをやらない方はスキーウェアーをレンタルしてもらいましょう。泊まるホテルや観光協会に事前に問い合わせてください。

【蔵王温泉観光協会】
電話023-694-9005 (9時~17時)
 
 

フード付きの上着が風を通さなくていいです。ニット帽、ネックウォーマー、手袋(ニットだと風を通してつめたいかも~)、ゴーグル、スノーシューズなどがあればいいです。

スキーウぇアーの中は自宅にあるもので出来るだけ厚着をおススメします。ちなみに私がスキーをする時の服装は、上はユニクロのヒートテック、ポロシャツ、トレーナー、フリース。

下は、ヒートテックと厚手のタイツ、スウェットのズボンを履いています。

 
 

蔵王の樹氷の見ごろ!

蔵王へはスキーで正月、2月、3月と30年ぐらいで何十回と行っていますが、暖冬だとか前の日はスキー場も雨が降ったと言われた時もありますが、樹氷が見られなかった時は一度もなかったです。樹氷はいつも見事に出来あがっていました。
 
 

山頂ではいつも寒過ぎて写真は1枚しか撮ったことがないです。樹氷は12月の終わりから3月中旬までは見られます。

暖冬と言われる以前の樹氷はもっと大きかったのでしょうか。ロープウェイの中も暖房など入っていませんから寒いです。

夜には寒すぎて数分しか外にでている事はできないと思いますが、凍える前に駅の建物の中に戻って来てください。風が吹くとさらに寒さは厳しくなりますよ。
 
 

【ライトアップ時間】
2015年12月26日(土)~2月28日(日)

【時 間】
17:00~21:00
(上りロープウェイは19:50最終)
 
 



 
 

蔵王の樹氷への行き方!

蔵王の樹氷はスキーをやらない一般の観光客の方でも見学できます。2本のロープウェイ(山麓線と山頂戦)を乗り継いで山頂駅まで行けますし、帰りもロープウェイで帰ってこられます。

ライトアップの時間にはスキーヤ―もボーダーもすでに滑っていませんから、樹氷見学の人達だけです。昼間の白銀の世界と違って、色とりどりの樹氷を思う存分記念撮影や幻想的な世界を堪能できます。

単に木の枝に雪が積もっているだけだと思っていると実物を見てビックリしますよ。生き物のように大きく、人が立っているようにも見えるし、ゴジラや怪獣のように見える樹氷もあります。
 
 

ロープウェイでかなり上の方まで登って行くと、眼下に樹氷が見えてきます。樹氷が出来るまでの色んな条件を、どの程度の高さの山で、風雪が強すぎても弱過ぎてもダメなどとケーブルの中で説明が流れています。

到着した頂上はマイナス20度近い世界です。さらに雪が舞い散りダイヤモンドダストが見えたり、なかなか経験できない素晴らしい体験ができます。
 
 

【場 所】
蔵王ロープウェイ山麓駅および地蔵山頂駅周辺

【ロープウェイの運賃】
大人 2,600円 子供1,300円《団体割引:15名様以上 1割引き》

【問い合せ】
蔵王ロープウェイ山麓駅 : 023(694)9518
 
 
 

蔵王スキー場おすすめゲレンデとコースとロープウェイは?
 
 

ま と め!

ロープウェイや駅舎の中からも樹氷は堪能できますが、防寒対策をバッチリとして極寒の寒さを体験するのもいいですね。

宿では蔵王の温泉が冷えた身体を温めてくれますよ。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。
 

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